色のプロ必見!視感測色トレーニングでさらにお客様満足度UPを測る

【色のプロ必見!視感測色トレーニングでさらにお客様満足度UPを測る】

目の感度って人それぞれ違うって知っていますか?

人によって、目の感度はそれぞれ異なります。

そして、加齢とともに目の変化も起こります。
例えば、

水晶体(レンズ)が黄みを帯びるため、

青い光(短波長)を吸収しやすくなります。

このため、青系の色が見えにくくなることがあります。

また、年齢を重ねると

暗い色や低コントラストの色を

区別する能力が低下します。

その結果、

お年寄りが黒と紺の靴下を間違えて履いてしまう…

ということ、よく聞きませんか?

目の感度はトレーニングで改善できる!

加齢による感度低下を

完全に防ぐことは難しいかもしれません。

でも、

トレーニングによって改善できる

可能性があるんです!

これって、とても嬉しいことですよね。

先日、

裕子会長の

「視感測色トレーニングツール」のレクチャー会に

参加させていただきました。

このトレーニングキットは

どなたでも購入可能で、

「CLEマルシェ」で手に入れることができます。

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どなたでも購入できる

トレーニングキットです。

私たちのカラーグループの

CLEマルシェで購入できます。

視感測色トレーニングの意外な活用法

これまで、

視感測色のトレーニングといえば

「色彩検定1級を受検する人」や

「生産管理で色ずれが許されない職業のためのもの」

というイメージが強かったです。

あとは

野菜や果物の検品をする人の

トレーニングぐらいしか使わないと思っていました。

しかし、このトレーニングは

高齢者でも目の感度を上げられるだけでなく、

美容師さんやネイリストさん、

色を扱う私たちのような仕事にも役立つ のです。

色の感度を上げるメリット

たとえば、

お客様は伝えたい色のイメージを言葉で

的確に表現するのが難しいことがあります。

そのため、私たちプロ側が色の感度を高めることは、

お客様の満足度を向上させるために非常に重要です。

  • 色のイメージを伝えるツールとしては PCCS が役立ちます。
  • 微妙な色の違いを理解するには マンセル表色系 を学ぶのがおすすめです。

もちろん、

今は測色器を使えば数値で色を測ることもできます。

でも、

同じ赤でも人間の目は素材感や微妙なニュアンスまで感じ取ることが可能です。

機械の物理測色も

人間の視感測色も

どちらも一長一短があり

そしてどちらも

大切な役割があります。

人間の目は

さきほど申し上げたように

個人差がありますし

疲労や睡眠不足、

環境、光などの

影響を受けやすくもあります。

トレーニングをおすすめしたい方々

このトレーニングは、以下のような方に特におすすめです。

  • 目の感度を上げたい60歳以上の方
  • 色を扱う仕事をしている方(カラーリスト、ネイリスト、美容師、デザイナーなど)
  • 混色や微妙な色差に向き合う必要がある方
  • 色の意思疎通をスムーズにしたい方

色のコミュニケーション力を高めるためには、

プロ側も学び続けることが重要です。

(プロじゃなくても色好きさんも)

このトレーニングを通じて、

私たちも一緒に成長していきましょう!

色の意思疎通を図る、

色のコミュニケーション力を

底上げするには

プロ側もトレーニング

し続けなければ。

 

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