【色彩力で差をつける!メイクプロが知っておきたいワンランク上の顧客満足度アップの秘訣】
百貨店のコスメを売っている美容部員さんや
メイクアーテイストやメイク講師の方は
実は色彩に詳しい人は少ないです。
一般の色彩知識で言うと全体の約20%ぐらい。
パーソナルカラー診断ができたり、色彩心理なども含めて
さらに詳しい色彩の知識があるメイクのプロの方は
全体の約10%程度ではないかと言われています。
これは、残念なぐらい
少ない数字です。
ですが化粧品を買いに行くお客さん側は
メイク関係のお仕事をされているなら
色彩の知識もプロなんではないかと思っています。
お客様のほうは
似合う色でメイクしたいと思っている。
質感や雰囲気も含め似合う色を知りたいと
思っている。
お顔の中できちんとアイシャドウやリップで
配色したいと思っています。
なので、
メイクのプロの方が
「イエベブルべは知りません。」
「配色のことは分かりません。」
とどうどうと答えるのは
いかがなものでしょう?
「私たちはメイクのプロなので
メイクの知識やテクニックは
教えられても
色のことを聞かれてもね~。」
なんて答えたら私だったら
がっかりしてしまいます。
色の知識さえあれば
顧客満足度が向上すると思うんです。
あの美容部員さんがいるなら
似合う色を的確に提案してもらえるし
色合わせしてくれる!
ってなったら
リピーターは確実に増えます。
お客さんとの信頼関係ができあがります。
メイクのプロの方は
トレンドは押さえているので、
そのトレンドと色を組み合わせた提案も
することが可能ですよね。
そして色彩知識があることで
アーテイストさんたちのスキルアップが各段とあがり
キャリアアップにもつながりますよね。
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