【第一印象の重要性。「色の力」で自分を最大限に表現する】
第一印象って基本誰でも
1度きりですよね。
外見と中身って
別々に考えがちなんですけれど
印象はセットなんですよ♪
まずは
パーソナルカラーの歴史から。
パーソナルカラーって
女性にしか関係ない物って
思われがちですが
実はメンズスタートで
なおかつ
政治家スタートだったんですよ。
1960年代
ケネディは42歳。
ニクソンは46,7歳なんですが
白黒テレビのころでも
分かる通り
ケネディは若々しく精悍で
仕事ができそうに見えますよね。
ニクソンは数歳しか
変わらないのにとても
疲れて60歳こえて見えますね。
ケネディは
ビジュアルを最大限の戦略に使ったんです。
結論から言うと
ケネディが圧勝だったのですが
印象UPを最大限に図り
アメリカ国民を魅了したのです。
このころ白黒テレビだったのですが
ニクソンは彩度の低いもしくは薄いモノトーン。
本来の色は分かりませんが、
疲れて、気弱そうに見えるのに対して
ケネディは明暗のはっきり分かれた
コントラストを活かして
仕事ができそう!情熱的!
精悍などのイメージを演出しています。
視聴者側にはニクソンの疲れて
気弱そうな印象は
どんなしっかりした話でも
グダグダに聞こえ、
ケネディは
精悍で仕事できそうなイメージは
さらにしっかりした内容に
聞こえてしまうのです。
この外見の印象によって
疲れて気弱そうなイメージのバイアスは
ぬぐえず、
ケネディの精悍なイメージは
さらに良いイメージになることを
ハロー効果と言います。
なので、イケメンとか美人とか以外にも
外見の印象は良い方が得しかないんです!!
なので
コンビニ行くから
スウェットで出ちゃったときに
友達に会ったら
そんな印象に
なるということです。
そして
第一印象は顔だけで3秒で決まり
全体の印象は7秒で決まってしまう。
と言われています。
そして
その視覚の情報量は
約9割にも達し
その印象は
少なくとも2,3年は残ると
言われています。
これはびっくり
してしまいますよね。
「第一印象」
がいかに大事か分かると思います。
第一印象が良いというのは
美人とか
イケメンという
話ではありません。
その方の魅力や個性が
きちんと外側にあふれ
出ているか。
似合う色を着ているか
どんな色を着ているか
まとうもので
確実に印象が良くなります。
それは顔自体が綺麗かどうかではなく
顔つきは
表情、人相、雰囲気に
あらわれます。
なので、
着ている物で怖くも見えますし、
幸薄そうで印象が薄くもなるし
不愛想にも見えます。
「色」はレフ版。
表情、人相、雰囲気を
作ってくれます。
「色」で個性を出したり、魅力的に見えたり、
信頼感を得たり、それこそ親近感を
出したりもできます。
「色」でその後の出会いも
変わってくるんですよ。
ビジネスでも
プライベートでも
思い出してもらったり、
あの案件だったら
アノ人に頼もう!
なんていうふうに
選んでもらったりすることも
できます。
そんなことがあれば
嬉しいですよね。
第一印象によって
その後のビジネスや
未来の自分に
影響するって
とっても大切なことですよね。
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