色彩検定1級2次始まりました ~視感測色

色彩生涯教育協会CLEインストラクター
色をきちんとレッスンでマイナス5歳!
横浜保土ヶ谷 相鉄線星川
カラーサロン コーラルブーケカラー&デコ
市村 知絵です

昨日から色彩検定1級2次合格対策講座
が始まりました~

今年受験される方は興味ありありですが、
全然関係ない方はスルーされてくださいね。

1級2次もお話したいことが
たくさんあるのですが、
まずは「色感を鍛える!」必要がある
第一問目に出題される
「視感測色」の問題から。

毎年、第一問目に出題される視感測色の問題。

色感。
見分ける感覚がない方は進めません。

この問題からやるかやらないか
(取り掛かるかという意味です)
悩むところですが、配点が高いので、
さらっとは目を通したり、配分を考えないと
時間がかかるところです。

最近の傾向である、大問題2、3、4を
終わらせて1回チャレンジされるといいと思います。

この視感測色の問題。
できない人の気持ちが分からない。簡単!
という方と、何回やってもずれちゃうと言う方と
2パターンに分かれると思います。

もともと色感がある方と
カラーリストだったり
色に見慣れている方以外に今からできること
いくつか・・・

色研のカードをリングから取っちゃって、
神経衰弱すること

色の方だけ見て、トーンと番号を答えたり
グレイッシュトーンを色相番号順に並べたり
いろいろ色に慣れること。

そして、
手に入るだけ
過去問を解くこと

だけど
問題に慣れ過ぎて、勘違いしないこと

ちょっとずつ
出題のされかたが違うので
あせって勘違いしないことです。

そして
マンセルの表色系をもう一度やりなおしましょう!

どういうことかというと
マンセル値を毎回書く問題が出題されるので
マンセル値が書けないのは問題外です。
まずマンセルを見直しましょう。

その年度、その年度で
数値の刻みの書かれ方が違います。

色相の刻みが2.5ずつだな~っていうときや
もう色相が書かれている時もあります。

どういうことかというと
例えば、この年は、左に色相が書かれていて
間に書かれているところが2.5刻みに
なっていることに気付くこと。

明度は5って決まっていて、彩度は2、4、6
刻みになっているとき

色相が5Gや10Gって決まっていて
明度や彩度が0.5や1刻みなっていることに気づくパターンなど


さまざまです。
自分の中に流動性、汎用性を持って、
気づくことが必要になります。

あと、
人間の目は
彩度が低くなっても判別がしにくいです。

そして明度が低くなるっても分かりにくいです。

当たり前ですが
VIVIDなどは分かりやすいです。

なので、中彩度~低彩度、
中明度~低明度中心に出題されやすい
と思ってください。

彩度より明度の方が
まだ分かりやすいそうです。

小さなチップをカットしたら
まず明度に合わせて、彩度方向にずらす
のも、分かりやすいようです。

マンセル値を書けるようになったら、
過去問でやってみてください。

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